青空をインテリアとして愉しむ大きな窓が開放的な住まい

 延べ床19坪のこの住宅には様々な要望が詰め込まれました。

 

 「洗面所とキッチンの距離を近く」「リビングから庭に出たい」「本棚が欲しい」「明るい部屋にしたい」「WICが欲しい」などの要望に対し、容積率・斜線制限等の法的な制限がかかってきました。

 

 床面積が狭い場合、部屋と部屋をくっつけ廊下を無くし、部屋を広くする方法がありますが、ここでは部屋と部屋との間にあえて「仕切り」を設けました。部屋の使い方をしっかりと定義し、部屋の広さを最小限にすることで「たくさんの要望」と「狭い家」という問題を解決しました。

 

 また、リビングに設けた大きな窓は、「隣の更地に住宅が建っても陽光が入るように」との狙いで設けました。東面に位置するので日中は柔らかな光が入ってきます。

 

 晴れた日は青空をインテリアにしたリビングが現れます。