住まいづくりのよくある質問

住まいづくりについて

住まいづくりを考え始めたばかりですが、相談できますか?
まずは、「家を建てたい」「斎藤工務店の住まいづくりが知りたい」その気持だけで大丈夫です。見学会やライフプランの作成、土地探しをしながら住まいづくりについて、一緒に考えていきましょう。
 
施工エリアは決まっていますか?
住まいづくりは工事だけにとどまらず、生活が始まってからのメンテナンスも重要となります。 そのうえで当社では、施工エリアを本社(神奈川県横須賀市)より1時間圏内を目安としております。
 
相談を始めてから引渡しまではどのくらいですか?
プランのお打合せの期間にもよりますが、おおむね10ヶ月~1年程度です。「いつから住み始めたい」というご希望がある場合は、事前にお知らせいただければ可能な範囲で対応いたします。
 
着工から引渡しまではどのくらいですか?
建物の大きさや仕様にもよりますが、基礎工事着工から約5ヶ月を予定しております。
 

新築住宅施工のながれ

  1. お問合せ ⇒ 問合せフォーム、もしくはお電話にてお問合せください。担当者より、折り返しご連絡いたします。
  2. モデルハウス/現場見学 ⇒ 当社のモデルハウスや定期的に開催している構造・完成見学会へご参加いただき、住まいづくりに興味をお持ちいただけましたら、どんな暮らしがしたいか等ご要望をお伺いしながらイメージを形にしていきます。
  3. ご提案 ⇒ お客様のご要望をもとに、プラン・工事金額をご提案いたします。ご納得いただけるまで、イメージのすり合わせを行います。
  4. ご契約 ⇒ プラン・仕様・工事金額にご納得いただけましたら、工事請負契約をさせていただきます。
  5. 設計打合せ ⇒ ご契約いただいたプラン・仕様より、より細かなプランのお打合せを行わせていただきます。
  6. 最終確認 ⇒ ご確認いただいた図面に承認印をいただきます。また、契約後に変更が生じた場合は、このタイミングで追加注文書の取り交わしを行わせていただきます。
  7. 四者面談 ⇒ お客様・営業担当者・設計担当者・現場担当者にて、着工前の最終確認を行わせていただきます。
  8. 着工 ⇒ 近隣へのご挨拶をして、いよいよ着工となります。現場の安全と美化に努めながら責任をもって施工させていただきます。
  9. 竣工 ⇒ 通常工期は5ヶ月を予定しております(物件規模等により多少前後するケースもございます)。
  10. お引渡し ⇒ 工事が完了し、最終手続きが完了しましたら、お引渡しとなります。
土地がなくても相談できますか?また、一緒に土地探しをお願いすることはできますか?
土地探しのご相談も承っております。土地が決まってからプランニングに入るのが通常の流れではありますが、土地を探しながら建物のプランニングを先に行うことで、建物にかかる費用が見えてきます。その費用から土地の予算を逆算したり、気に入った間取が建てられる土地を探すこともできます。提携している不動産業者をご紹介させていただくことも可能です。
 
土地があるのですが、一度見てもらうことはできますか?
土地の調査も承っております。土地には建築できる土地とできない土地、法的制限のある土地などもあります。お気軽にご相談ください。また、お客様ご自身で、インターネット等でお探しになることもあるかと思います。気になる土地がありましたら、当社で詳細を確認することも可能です。
 
小さい子供がいるので、自宅で打合せをすることはできますか?
もちろん可能です。ですが、当社を知っていただく意味でも、ぜひ事務所にもお越しいただきたいと思っております。モデルハウスをご見学いただいたり、サンプルやカタログなども多くお見せすることができます。
 
モデルハウスを見学したいのですが?
現在はコロナウイルス感染拡大防止のため、予約制にて1組ずつのご案内とさせていただいております。消毒・換気等の感染予防対策も実施しておりますので、ご安心してお越しください。(検温・消毒・マスクの着用にご協力をお願いいたします。)問合せフォームよりご予約ください。お電話、メールでのご予約も可能です。
 
建築中の現場を見学することはできますか?
当社ではお施主様の見学の許可をいただいている現場では随時、構造見学会を開催しております。主に週末の開催となってしまいますが、ご希望のお客様には平日のご案内を調整することも可能です。家の最も大事な構造の部分は完成してしまうと見えなくなってしまいます。住まいづくりをお考えの方にはぜひ見ていただきたいと思っています。
 
保証はありますか?
当社の新築住宅は品確法(住宅品質確保促進法)に基づき、瑕疵担保保険に加入しています。基本構造部分と雨漏りに関しては10年間の保証があります。
 
アフターサービスはありますか?

お引渡し後も末永く付き合え、いつでも相談できるという安心感をもっていただけるのは、地元に根づいた工務店ならでは。家は何十年も住み継ぐものですので、生活が始まってからのメンテナンスも重要です。いざという時に頼りになるパートナーとなれるよう、しっかり対応させていただきます。

新築のお客様にはお引渡し1・3・5・7・10年後に、無料定期点検(工事費用は別途)を実施しております。

 
大規模なリフォーム・リノベーション工事はお願いできますか?
軽微な工事から大規模な工事まで、一貫して承っております。大規模な工事は既存の基礎や土台・柱等の構造体を活かしつつ、お客様のご希望に沿ったプランをご提案させていただいております。構造上対応が難しいこともございますが、可能な範囲で最適な方法をご提案させていただきます。
 

リノベーション施工のながれ

  1. お問合せ ⇒ 問合せフォーム、もしくはお電話にてお問合せください。
  2. 現地確認・ヒアリング ⇒ お住まいの状況を調査いたします。現在の気になるところや、どんな暮らしがしたいか等ご要望をお伺いしながらイメージを形にしていきます。
  3. ご提案・お打合せ ⇒ お客様のご要望をもとに、プラン・工事金額をご提案いたします。間取り・仕様・設備等の打合せをしていきます。
  4. ご契約 ⇒ プラン・仕様・工事金額にご納得いただけましたら、工事請負契約をさせていただきます。
  5. 設計打合せ ⇒ ご契約いただいたプラン・仕様より、より細かなプランのお打合せを行わせていただきます。
  6. 最終確認 ⇒ ご確認いただいた図面に承認印をいただきます。また、契約後に変更が生じた場合は、このタイミングで追加注文書の取り交わしを行わせていただきます。
  7. 四者面談 ⇒ お客様・営業担当者・設計担当者・現場担当者にて、着工前の最終確認を行わせていただきます。
  8. 着工 ⇒ 近隣へのご挨拶をして、いよいよ着工となります。現場の安全と美化に努めながら責任をもって施工させていただきます。
  9. 竣工 ⇒ 通常工期は4ヶ月を予定しております(物件規模等により多少前後するケースもございます)。
  10. お引渡し ⇒ 工事が完了し、最終手続きが完了しましたら、お引渡しとなります。

リフォーム施工のながれ

  1. お問合せ ⇒ 問合せフォーム、もしくはお電話にてお問合せください。
  2. 現地確認・ヒアリング ⇒お住まいの状況を調査いたします。現在の気になるところ等ご要望をお伺いします。
  3. ご提案・お打合せ ⇒調査結果・お客様のご要望をもとに、プラン・工事金額をご提案いたします。
  4. ご契約 ⇒ 確定したプラン・仕様・工事金額にご納得いただけましたら、工事請負契約をさせていただきます。
  5. 着工 ⇒ 近隣へのご挨拶をして、いよいよ着工となります。現場の安全と美化に努めながら責任をもって施工させていただきます。
  6. 竣工 ⇒ 工事完了後、お客様とご一緒に現場確認を行います。

住まいづくりの費用について

相談、プランニングに費用はかかりますか?

住まいづくりのご相談から、現地調査、プランニング、概算見積りまでは費用はいただいておりません。ごく稀にプランニングにどうしても必要な場合に測量や地盤調査などの費用が発生することがございますが、事前に担当者よりご説明させていただきますのでご安心ください。お客様の予算、ご要望を聞かせていただき、その土地にあったプランをご提案させて頂きます。

 

坪単価はいくらですか?
「坪単価」とは、一般的に本体価格を家の延べ床面積で割ったものとする解釈が多いようです。家の面積も2つに分けることがあります。ベランダ・小屋裏収納・地下室・玄関ポーチなどを含まない「延べ床面積」と、それらを含む「施工床面積」です。本体価格をどちらの面積で割るのか?本体工事にどの工事まで含まれるのかは会社によって異なりますので、坪単価を比較し判断することはできません。そのため当社では坪単価の設定はしておりません。
 
工事代金の他にどのような費用がかかりますか?
工事代金の他にかかる諸費用は、設計費・建築確認申請費・登記費用・不動産取得税・住宅ローン費用・団体信用生命保険・火災保険などが挙げられます。土地によっては地盤改良工事、外部の給排水工事、ガス配管引込み工事、電気幹線の引込み工事などが発生する場合もございます。引越し費用や家具・家電購入費用、仮住まいの費用等も必要に応じて見込んでおきましょう。
 
お金のことや資金計画の相談はできますか?
住まいづくりを始めるうえで、資金計画は重要です。住まいづくりにかかる費用、住宅ローンについてもご案内させていただきます。しっかりと予算を決めた上で、ご要望に合わせてプランを考えることで、安心して住まいづくりを進めていただくことができます。
 
住宅ローンの相談はできますか?
借入予定金額から毎月のおおよその返済額の算出等の簡単なご相談を承っております。各銀行により住宅ローンの商品内容は異なりますので、詳細は住宅ローン窓口にてご相談いただくようお願いしております。
 
変動金利と固定金利はどちらがいいですか?
変動金利は固定金利と比較すると、金利が低めに設定されていることが多いため総返済額はお得ではありますが、金利が上昇すると返済額も当然上がりますので、注意が必要です。固定金利は選択した期間の間は金利が上昇しても返済額に変更はありませんが、金利が減少した場合も同様に返済額は変わりません。一概にどちらが良いとは言えませんが、住宅ローンは長期間にわたる返済期間になるケースが多いので、将来の資金計画も見据えて、金利タイプをお選びください。
 

自然素材・性能について

木の家は地震に弱いのでしょうか?
木造住宅には木造軸組工法と木造枠組壁工法(ツーバイフォー)という2種類の建築工法がありますが、いずれの工法でも建築基準法上、震度6強の地震でも倒壊しない強度を持っています。
 
木の家は火災に弱いのでしょうか?
確かに木造の場合、鉄骨造、コンクリート造に比べて燃えやすいという欠点があります。しかし厚みを十分に持った木材は、表面が燃えても芯まで燃えるのは時間がかかります。一方、鉄骨やコンクリートは燃えませんが、高熱に長時間さらされると急激にその強度を失い崩落する危険があります。従って太い木材を使って建てられた建物は、火災になった際、鉄骨造やコンクリート造よりも長時間熱にさらされても、崩れ落ちる可能性が低いと考えられています。
 
木の家はシロアリに弱いのでしょうか?
シロアリはどこにでもいますが、乾燥している場所は苦手です。従って、通気性を確保して湿気を防ぐなどの対策を取ることが必要です。斎藤工務店では、家の土台となる部分にシロアリの嫌うヒノキを使うことによって対策を取っています。
 
耐震等級とは何ですか?
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」の住宅性能表示で、建物の強さを表す指標として定められているのが「耐震等級」です。3段階の等級があります。最低限として義務づけられている「耐震等級1」とは、建築基準法で定められている震度6強の地震が起きた際に倒壊、崩壊しない強さのこと。「耐震等級2」は耐震等級1の1.25倍、同じく「耐震等級3」は1.5倍の強さを持つということを表しています。
 
省エネ等級とは何ですか?
建物の断熱性能など省エネルギー対策の度合いを示す等級のことです。地域ごとに熱損失係数や夏期日射取得係数などの値が決められています。平成28年に制定された基準に適合する程度のエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅が等級4、「(国が定める)省エネ基準」とされています。
 
HEAT20とは何ですか?
2009年に発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称です。国の省エネ基準とは別に、健康な暮らしを実現するための断熱機能を提唱しており、省エネ基準で定められた性能より高い内容となっています。
 
G1・G2とは何ですか?
HEAT20が推奨する断熱性能のグレードを表しています。全国を1~8の地域に分け、それぞれに断熱性能の基準を定めています。神奈川県(6~7地域)では、G1は青森県や秋田県、G2は北海道の省エネ基準と同等程度の性能です。当社では、G1相当を標準仕様としております。
 
C値、UA値とは何ですか?どのくらいですか?

どちらも住宅の省エネ住宅の特徴を表す数値です。

C値:気密性能を表す数値です。数値が低いほど気密性能が高いことを意味しています。
UA値:住宅全体における熱損失量を表す数値です。数値が低いほど断熱性能が高いことを意味しています。

 

換気システムについて
換気システムには、機械給気+機械換気の第一種換気、自然給気+自然換気の第二種換気、自然給気+機械換気の第三種換気の3つの種類に分けられます。当社ではこの第三種換気を標準としておりますが、近年注目されている第一種換気の施工実績もございますので、お気軽にご相談ください。